5/10 大阪遠征 ~ 鮮魚列車って? [鉄道写真]
今回の旅行は、あらかじめ行程を教えてもらっていました。
その中に「鮮魚列車」という文字が・・・。今の世の中、Google先生で検索すれば一発で分かりますが、あえてしませんでした。
行った先でどんな物か知るのも良いと思ったので。
朝、新大阪で0系を撮影したあと、JR線を乗り継いで近鉄線の鶴見駅に到着。
「鮮魚列車」が来るであろう時間まで結構あったので、近鉄の車輌を撮影していました。
この時は、「Canon EOS 1D MarkⅢ + Canon EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM」で撮影しました。
21000系「アーバンライナーplus」
9020形と5820形の並び
L/Cカー5800系 だと思うのですが・・・。
1620系
京都地下鉄乗り入れ用3200系
22000系「ACE」
結構待っていたので、本当に来るのか?という思いがよぎってきました。
そして列車がきたので覗いてみると、明らかに今までのカラーリングと違う列車が見えました。
鮮魚列車 方向幕に「臨時」と書いてあると思っていました。まさか方向幕に「鮮魚」と書いてあるとは思ってもいませんでした。(笑
鮮魚列車(by Wikipedia)
近畿日本鉄道(近鉄)では、魚介類を一般列車に持ち込むと魚臭など他の客の迷惑になるため、「伊勢志摩魚行商組合連合会」の
ための専用車両・列車を仕立てることになり、1963年9月21日に「鮮魚列車」として魚介類行商人のための団体専用列車の運行を
開始した(駅ホームの案内や車両の表示は「鮮魚」)。
ただ、普通の列車にも市場で買い付けたと思われる荷物をのせてました。こういった光景は、関東であまり見ませんね。
こんな感じで荷物を下ろしていました。
次回は「阪堺電気軌道」編となります。
こんばんは。
鮮魚列車。 初めて知りました。
「鮮魚」のプレートには笑いました♪
この土地ならではの光景なのですね。
by mitu (2008-05-21 22:54)
mituさん、いつもコメントありがとうございます。
私も最初見たときはおかしかったです。(笑
by tks_naka (2008-05-22 06:13)